お前のようなでくの坊がいるか。

映画「のぼうの城」を観てきました。
せっかく戸籍が女になっているので、レディースデーを利用しない手はないですよね。
しかし平日の朝一で行ったせいか、年齢層が異様に高かった気がします。

映画公開前にのぼうの城の原作の小説買ってあったんですが、
クロニクルやっててほとんど読めてなかったんですよ。
もうここまできちゃったら、原作読後の己のイメージとか
ない方が楽しめるんじゃないかと、あえて読まずに観に行きました。

いや、面白かったです。
ところどころ笑いをはさみつつ、
戦のシーンとか迫力あってゾクッときました。胸熱ですね。
あと大谷さんが要所要所でカッコいい。
そして言うこと聞かねえ三成。
作中大体眉間に皺よってた大谷さん。

(でく)のぼう様こと成田長親もいい主役でした。
三國６の阿斗様のような、どんくさいと見せておいて
ふとした瞬間が怖いキャラ。なんというのぼう詐欺。
長親←甲斐姫可愛いカップリングだと思います。

実は三成が出るたび左近をこっそり探していたのですが
作中には出ていなかったようです。
なぜなら、三成のラスト台詞が左近フラグだったのでね！(*´∀｀ )
「わしには軍略の才がないとわかった」
「ならば今後は理財に生きるか」
「いや、わしはいずれ我が所領の半分を割いてでも、
天下一の武辺者を家臣の列に加え、天下一の大戦を指揮してみせる」
左近ルートですねわかります。(*´Д｀)=3

さてと、ちゃんと原作小説読もうっと。


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